医療法人社団 博恵会

放射線科

最新機器を用いて、
各種検査を行います。

適切な治療を行うため、レントゲンやMRIを使用して、骨や関節の変形、骨折などを調べます。

レントゲン検査

骨の変形や骨折などが画像で見ることができます。
以下の診断等に用います。

  • 外傷による骨折や脱臼
  • 腰・首などの脊椎の変形・ずれ・つぶれ
  • 肩・肘・手首・股・膝・足首などの関節症
  • 骨周囲の腫瘍

MRI

体に変動する磁場を作用させて行う検査です。
単純X線検査ではわかりづらい骨髄、軟骨、腱、靱帯、脂肪なども描出されるため、関節炎、軟骨・靱帯損傷、腱断裂、骨壊死、骨・軟部腫瘍などの診断にきわめて有用です。

放射線被爆の心配は全くなく、痛みなどを伴う検査ではありません。
しかしX線撮影に比べて撮像時間が長くかかり、閉所に不快を感じる方もいらっしゃいますが、当院ではより圧迫感の少ないタイプの機器を使用しております。

心臓ペースメーカーや人工関節などの金属が体内に入っている方は
検査をお受けいただけない場合もあります。

詳しくはスタッフにお尋ねください。

検査で次のような症状の原因が解明できます。
頚部痛、肩こり、肩関節の痛み、上肢の痛み・しびれ、腰痛、下肢の痛み・しびれ、膝関節の痛み、足関節の痛み、関節の腫脹・発赤、外傷後の痛み

骨密度検査

骨の密度を計測して骨粗鬆症などの診断を行うための検査です。
当院ではより正確な腰や股関節で計測を行うDXA法を導入しております。疼痛などは一切伴わず、検査時間は5分程度です。

中高齢の女性や、骨粗鬆症の治療を受けていらっしゃる方には半年に一度程度の検査をお勧めします。検査結果により内服薬などでの治療や生活指導などを行っていきます。